住所：茨城県土浦市荒川沖東2丁目13-50
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食べに行った日：2011/11/06
一人で大名そばを食べるぞ！！と気合を入れて注文。
T君と合わせて２枚オーダーしたらウェイトレスの人が
かたまってしまった。というのも、隣の席には大名そば１枚を
家族４人で分け合っている客（正しい姿）が。
「たぶん大丈夫だと思います」と言うと笑顔で受けてくれた。
今回は地鶏つけ汁と潮来の若鶏から揚げも注文。
地鶏つけ汁450円。酸味が強く、食が進む。
しょうゆベースのすっきりしたけんちん汁という感じ。
鶏肉と葱が入っていて香りも良い感じに食欲掻き立てる。
旨みも強い。ただやはり大名そば１枚を全部食べきるには
量が少ない･･･というか途中で汁が冷め切ってしまう（＾ｗ＾；）
さめても美味しいけど、温かいうちの方がうまさは俄然高い！
潮来地鶏のとり天 460円。
若鶏のから揚げ。とってもやわらか！！
食べたのがちょっと経ってからだったから、衣のさくっとした
食感はわからなかったんだけど、塩（テーブルに常備）が
肉の旨味を引き出してシンプルなのに後引くうまさ。
脂っこさはほとんど無し。蕎麦と交互に食べると食が進んだ。
こちらはT君が頼んだエビの天ぷら630円。
エビを丸ごと一本揚げているらしいｗ
サラっと出てきたけど、かなりのボリューム…。
そして蕎麦。大名せいろ840円。
やはり一人で一枚というのは多すぎたかも（笑）
なんとか食べきることが出来たけど、ちょっと苦しい（＾ｗ＾；）
店のおばちゃんが何度も「あらっ。全部食べてくれて嬉しい！」と
喜んでくれるのでデヘヘという気分に。（単純）
蕎麦は前回と比べてモチモチっとした弾力が増したように思う。
おばちゃん曰く「新そばなのよ！」で、新そばだから弾力が
増したのかと言うとそうではなさそう。
つなぎがよそより大目なのだろうなぁ。
蕎麦の香りはあまり感じないけれど、それでもソフトな弾力感は
うどん好きな私には嬉しい食感。喉越しも良い。
温かい汁と一緒に食べるのに相性のいい蕎麦だなぁと再確認した。
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食べに行った日：2011/10/06
店のおばちゃんが超きさくで人当たりが良く、
料理が出てくる前の段階で既に満ち足りた気分に（笑）
ランチタイムに友達と二人で訪問して、
大名そば（５人前）840円を分けて食べることにした。
おばちゃん曰く「機動隊の人が良く食べに来るんだけど、
一人でぺろっと食べちゃうのよ。元々はファミリー用に
出したメニューなんだけどね（笑）今度あなたも挑戦してみて☆」
とのことで、俄然やる気が高まった☆
このお店では蕎麦とつけ汁を別々にオーダーする。
この日はかも汁（450円）を選択。
やはり５人前あるだけあって、なかなかの存在感。
こちらつけ汁。
運ばれた瞬間から広がる、強烈な旨みを感じる香り…
ぶっちゃけ蕎麦というよりはラーメンのつけ麺用の汁！？
と思ってしまうぐらい、濃厚で、油分がぎっとりんこで、
どこかジャンクな風味をぷんぷんかもし出していて･･･
この汁単品で絶対旨いって！！！と思わずには居られない香り。
何ぶち込んで食べても絶対美味しいよ、この汁！！
醤油と、鴨と、ねぎと、脂の織り交ざった胃袋を刺激しまくる
香ばしいにおいが何とも言えない。
さて気を取り直してメインの蕎麦･･･。
ぴら〜っと幅広い麺。
食感はややソフトで、伸びているというわけではないけど、
弾力やコシは弱め。ってかほとんど感じない（笑）
なのになんだろう…このあたたかい、旨み濃厚な汁との
組み合わせが限りなくマッチしていて、
とても美味しく感じるんだよね〜！
つけ汁の香りをかいだ時にも「つけ麺の汁」という印象を
持ったけど、この汁につけてすするソフトな蕎麦は
ちょっと幅広のつけ麺そのものって感じ。
なんといっても、のど越しがいいね。
逆に蕎麦が無臭なことが、汁の強烈な旨味の香りの
邪魔をしない。やわらかさも長所に変わってしまう。
（本来蕎麦ってゴリっとした硬さとザラッとした舌触り、
そんでもって芳醇な香りを楽しむものなんでしょうが）
どっちかっていうとうどん派の私にとっては、
美味しければ全然OK☆
もちろん最近は蕎麦の美味しさも理解してきたけども…（＾ｗ＾；）
同行のMちゃんも最初は「キミは一人でもいけそうだが、
俺には無理だねｗ」と小食っぷりをアピールしていたのだが
食べ始めると「普通に一人で食えそう」とのたまっていた。
こいつぅ、調子いいぞぉ。ハハハ
蕎麦としての味わいの正統な評価を考えると
いまひとつなのだろうが、トータルでは美味しく
魅力的な、後を引く味わいの蕎麦だった。
やっぱつけ汁のパワーがすごいね。
今度は是非一人で大名そば一枚に取り組みたいな♪
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