住所：茨城県牛久市中央5-13-11 ミートデリカなかじまビル 2Ｆ
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食べに行った日：2011/10/14
この日は長らく会っていなかったママン・パパンと一緒に
食事をする…ということで有給を取って牛久へ出かけた。
いつもは蕎麦を食べたがるパパンが「蕎麦以外のものが
食べたい」とのたまったので、こちらの店に。
（ちなみになぜ蕎麦がダメなのかと尋ねると
「もう少し待てば新そばでしょ。
もう少し待ってから蕎麦解禁すれば二重にうまいべ！」と超笑顔。
そうですよねー！）
シェ･なかじまはお肉屋さんの二階にある。
外観からは想像つかないぐらい内装はおしゃれだった。
（外観と看板がアレすぎるというか…（＾ｗ＾；）※失言ですね…）
ランチメニューは数種のコースがあるみたいだけど、
われらは全員Bコース（1680円）を注文。
前菜。肉、魚、野菜の盛り合わせ。
（このオードブルかスープを選択できる）
鶏肉の火加減がすっごく絶妙！！
肉屋さんが１Fにいるから詳しいのかな！？（笑）
やわらかいのに、表面は香ばしくパリっと焼けていて美味しい〜！
魚（わかさぎかな？）のフリッターも繊細な食感。
カリっと揚がってるのにホロっとすぐ崩れるもろさも併せ持つ。
塩気がきき、ほんのりと苦味も持ち、美味しい。
トマトピューレみたいなのっけソースも美味しい。
野菜はドレッシングの酸味が抜群に効いててこれまたうまかった！
メイン。肉料理か魚料理のいずれかが選べる。
白身魚のソテー。粒マスタードソースがけ。
粒マスタードは思ったより全然辛くない。
バター的なコク（もしかしたらマヨも入ってるかも）が凄い。
味付けしっかり・こってり系。でも胃もたれしそうなクドさはない。
パンにソースをつけて食べると大変イケそう！
（ご飯をチョイスしたので無理だけど（笑）
あ、そのご飯も新米なのか美味しかったなぁ。
粒が立ってる感じ。弾力あって、みずみずしさもあって…。
魚の火の通り方もこれまた絶妙。
内部のやわらかさをキープしつつ、表皮の見事なまでな
カリッ、パリッとした緊張感溢れる火の通り具合。
これは火力の問題なんだろうか、料理人の腕なのだろうか…
肉部分の持つ香ばしさと、みずみずしさと…。
両方を堪能できる贅沢な仕上がりだった。
量は少なめだけど、大満足！
私とパパンは魚料理を選んだんだけど、ママンは肉をチョイス。
一口もらったら、これまた肉の火の通り方が最高。
肉が一番美味しいと感じられる火加減、炙り方を心得ているんだろうなぁ。
ソースも美味しかった。
デザート。
見た目からして上品で綺麗な白と赤のコントラスト…。
ミルクブラマンジェにミルクジェラートを添えたもの、だったかな。
ソースは多分ベリーだったと思う。
ブラマンジェはぷるぷるっとしてて、手作りの杏仁豆腐みたいな味わい。
甘みは控えめ、かすかにアルコールの香り（気のせいかも）。大人なテイスト。
代わって上にボンと乗せられたジェラートはバニラの香りとテイストが濃厚。
ミルクも濃く、とても贅沢なコンビネーションだった。
最初看板を見た時に「微妙」という表情で苦笑したママンが一番
「すっごい美味しい！！」と喜んでいた（笑）
お店の人も気さくで温かい雰囲気だし、
美味しい料理を肩肘張らず食べられるいいお店だった。
しかし男一人では入りにくいかもしれない。
いかにも女性が好きそうな飾り付け＆料理だし、
実際この日も客の９割がマダムだった。
（残りの１割は私のパパン）
いや〜、でもやっぱこの看板、
もう少しオシャレにした方がイイヨネ…！？（＾ｗ＾；）
（※余計なお世話）
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