住所:茨城県神栖市大野原4-5-1
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食べに行った日:2011/11/05
嵯峨野でご飯を食べた後、飲み物でも・・・ということで入店。
地元民から愛されてるようなオーラが漂う老舗っぽいお店。
まず「談話室」って冠名が素敵だよね〜。談話!
携帯での談話に関しては店の中央に別室が用意されていた(笑)
有る意味さらしもの的な覚悟を決めて談話しなくてはならないのだなぁ。
誰かさらしものになってくれないかなぁとワクワクしていたが、
8割近く入った客席のうち、誰の携帯も鳴ることなく、
一緒に入店した友達や家族、恋人との談話にいそしんでいた。残念。
さて、飲み物だけで済まそうと思っていたんだけど、メニューが豊富で
いちいち写真入で美味しそうだったので、ついつい食べ物を注文。
ナポリタン 750円
古き良きナポリタンって感じ。パスタはやややわらかめな湯で具合。
太さは中太って感じ。パスタソースは酸味が強めなんだけど、
食べ続けると甘みと旨味がやって来てくる感じ。
具としてはピーマン、ソーセージ、たまねぎなどのこれまた
古くからのしきたりに従った王道のラインナップ。
アクセントや斬新さには欠けるけど、どこか落ち着く
ノスタルジー満載な味わいの一品だった。
量は普通からやや多めぐらい。
ストロベリーヨーグルトシェイク 480円
ナポリタンと一緒のタイミングで、と注文したんだけどなかなか来なくて、
ナポリタンは食べ終わるし、同行者もジュースをあらかた飲み終えるし…
手持ち無沙汰だなぁという頃合に、ようやくテンパりながらウェイトレスさんが
運んできてくれた。「お待たせしましてホンット申し訳ございませんん!!」と
力いっぱい謝ってくれたのでそこまで恐縮しなくても…と逆に恐縮。
さて、味の方はと言うと、めっちゃ濃厚。
液体というよりはいちご味のクリームを練り、エアーを加えたような、
それぐらいの濃厚さ。甘さもすごいし、ピンク色も鮮やか過ぎて
どう考えても自然界にない色でしょ!と心の中でつっこむのも
野暮に思えるぐらいすがすがしいピンク色だった。ルンルンしちゃうぐらい。
上に乗っている生クリームと練り合わせて吸い込む。
量的にはそれほど多くなく、あっという間に吸い込んでしまった感じ。
砂糖の甘さがこってりんこ、いちごの香りも十二分。
(そういえばヨーグルトの酸味はほとんど感じなかったなぁ)
ストロベリーヨーグルトシェイクを飲んだぞぉ!という満足感でいっぱい。
フルーツいっぱいのパフェなんかもあって、
他のメニューもホント魅力的なの。また訪問したいな。
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