■サロン・ド・カフェ よしだ

住所:茨城県守谷市立沢1002-1
電話:0297-45-4646
営業:10:00〜21:30
定休:木曜(祝日の場合は営業)

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食べに行った日:2013/04/20

ランチタイム・ディナータイムの中間点で腹が減ったので、
この時間帯に営業している店といえば喫茶店・カフェだろう、
と訪問した。この店はつくばにある珈琲なかやまや、
牛久にある珈琲ぬまもととの兄弟(姉妹?)店っぽい。
メニューのひな形が一緒だし、伝票表を見ると
店名のリストが刻まれている。

メニューの一番目立つところに、ワッフルやケーキセット
等があるのだが、腹ペコなので、スパゲッティメニューから、
バジリコジェノベーゼ風950円を注文。

食事メニューはパスタ以外にも、サンドイッチやトースト、
カレーやサラダなど注文できるようだった。

ミニサラダがついてきた。

サラダのドレッシングはご覧のとおり純白。
シーザーかな?と思ったけど、マヨ的な味わいはなくて、
フレンチ的な味付けに近い。色だけがミルキー、という。
野菜の量もメインの準備運動としていい感じに適量。

メインのパスタ。鮮やかな緑色。
味付けはやや控えめ。塩とオリーブとバジル、というシンプルな風味。
わずかにニンニクと胡椒も加えられていたかもしれないけど、
本当にちょっとなので、味付けにアクセントを与えるほどではない。
程々に量があるので、終盤は単調だなと感じるけれど、
チーズを加えるのもちょっと違う気がして、そのまま食べ続けた。
じゃがいも、インゲンが添えられているものの、こちらも特に
味付けされてるわけではないので、モッサリ要因が増える感じ。
(インゲンも柔らかめなので、歯ごたえも特にない)
エビとかクルミとか入れると面白いかもしれないね。
麺(太さや茹で加減等)も特にこれといった印象はなし。

食後に追加注文したワッフル。
キャラメルアーモンドソースがけ(650円)。
添えられた生クリームが驚きのまずさ。
なんか食感がスカスカしている(泡立てすぎ?
もしくは日にちおいて脂肪分が消えた?)上に、
味付けがされておらず、甘くもなんともない。
ぼそぼそした物体、という感じ。

それに気づかず、ワッフルにぼそぼそした物体をつけて
食べ続けていたため、ワッフルに対してもいまひとつ
「うまい!!」等の感想がわかない。
見た目がこんなに美味しそうなのになぜ…と
改めてワッフル・ソース・生クリームと別々に食べてみて、
生クリームのくそまずさに気付いた。
え、これこの店の標準の味付け!?
(珈琲とかに入れるというならわかるが…)

※のちにこの生クリームが、生クリームでなく、
 クロテッドクリーム(スコーンのお供)であることに気付いた。
 とはいえ、不味い。美味しくない。

アーモンドやキャラメルの香りもそれほどせず、
あまりアーモンドキャラメルソースを食べた!という
満足感がないが、ワッフル単体は、表面がさっくりと
していて、幸せを感じた。

注文した料理がたまたま微妙だった、もしくは
この日に限ってメインの料理人が病欠などしていたため、
味が本調子ではなかった…などの裏事情があったのかも
しれないが、とりあえず料理はリピートしたいという
要素がゼロだったな、と思った。

だがセンスの良い上品な食器や家具類、
店の落ち着いた大人っぽくエレガントな雰囲気など、
なごやかにアフターヌーンティーを楽しめる環境なので、
お茶だけ飲むとしたら最高だなと思った。

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